インフルエンザや虫垂炎もOKの個性的な医療保険
1996年4月の新保険業法の施行により、規制緩和が始まって以来、医療保険・疾病保険・介護保険・生前給付保障など、さまざまなスタイルの保険が販売されています。
「生前給付保障」とは、新保険業法の大きなポイントの一つで、所定の条件を満たせば、まとまった金額の一時給付金や、5年ごとの生存給付金が受け取れるというものです。
従来の医療保険では、入院または手術に対しての保障が主流だったため、この新たな保障は注目されました。
さて、個性的な医療保険として、AIGスター生命の「診断革命」が挙げられます。
これは、入院日数の長さや手術の有無によらず、傷病名によってまとまった給付金を支払うというものです。
ご参考までに、主な対象傷病例と給付額をみてみましょう(基本給付金額50,000円の場合)。
パーキンソン病、クモ膜下出血、結核などと診断され、入院した場合、日数に関係なく、一時金として50万円が給付されます。
腹膜炎、骨髄炎、大腿骨の骨折などの場合は45万円、 アスベスト肺、骨粗鬆症、白血病などで40万円です。
インフルエンザで15万円、虫垂炎で2万5千円など、比較的身近な病気に対しても保障されているのが特徴といえますね。
入院日額ではなく、実際に支払った医療費が全額給付される「実損補てん型医療保険」も医療費を保障する個性的な保険といえます。
これも、入院日数や手術の有無によらず、実際に支払った分の医療費を、全額給付してくれるというもので、ガンなどに特化したものが多く出ているようです。
生命保険会社ではなく、AIUやセコム損害保険、富士火災などの損害保険会社が扱っていますが、現時点では終身タイプのものは無いようなので注意が必要です。
規制緩和を背景に、さまざまな医療保険が登場しています。
広い視野で商品をチェックして、ぴったりのものを選んでくださいね。
